WORKS145

実例データ

概要:
戸建てリノベ
物件探しから
床面積:
133.66㎡
間取り:
4LDK→4LDK
構造:
木造2階
竣工年月:
リノベ竣工2023年1月
築年月:
当時築5年
施工金額:
1,696万円
設計金額:
上記の15%
物件価格:
家族構成:
4人家族
場所:
千葉県印西市
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築浅物件のメリットを活かした戸建て住宅フルリノベーション

都心で賃貸住宅に住まわれていたお施主様。ライフステージが変わり、手狭になったことと、子育てのしやすい環境を求め、新築戸建て住宅を検討されていました。希望するエリアで土地と費用を検討していくなかで、条件に合う築浅の中古戸建がありリノベーションも合わせ検討し、新築でやりたかったことの実現性とトータルコストで最終的に「中古+リノベ」を決断されました。

購入された物件は当時築5年の築浅物件で、ファミリー向けに建てられた分譲住宅でした。使われていた住宅設備等の性能面が良く、広さもとてもよい建物でしたので、既存をいかしながらコスト調整を行い要望を叶えるようプランしました。

頂いたご要望は、2階リビングで子供に目が行き届く住空間と、趣味のアウトドアを楽しみやすくできるように駐車場から荷下ろしのしやすい工夫、玄関近くに洗面の配置と太陽光発電でした。

既存住宅は、2階に4部屋と収納・吹き抜けで細かく区切られた空間構成でした。そこで、構造検討を行い安全性の確認をしながら必要のない柱は撤去し、他の部位を補強し出来る限り開放感の高い広々リビングを実現しました。また、お施主様の子育てへの意識がとても高く、LDKからお子様とコミュニケーションがとれる実務的な部屋を2つ隣接させました。一つ目は、1階にある子供部屋を使うようになるまでのトレーニング部屋としてプレ子供室兼客間をキッチンからでも目が届くラインで配置し、見守りがしやすいレイアウトになっています。もう一つは、広いカウンターデスクを配置した書斎で、内窓を設け、中の様子を覗くこともできるようになっています。
もともとロフトへの階段室が設けられていましたが、開放性を優先して階段室を廃止。ロフトもLDKと一体的に見え繋がりがもてる空間にしています。

玄関入ってすぐの洗面をご所望でしたので、その計画とともに印象的な玄関にしたく、洗面正面壁を木格子をご提案をしました。木格子にすることで、玄関とは対面にある窓まで視界や空気が通ることもメリットとしてありました。
またご要望にあった車からの荷下ろし搬入経路は、様々な検討の結果、既存を再利用しながら、一部必要なポイント(扉をつけて目隠し・奥行のある収納)を新たに追加しながら最適なシューズインとなりました。

家事動線では、外干しはあまりしないとのことで、ランドリールームとウォークインクローゼットを隣接させ、導線を短くしています。

また今回は築浅で綺麗にお住まいだった為、既存のものが再利用でき、コスト調整に一役かっています。例えば、デザイン性は低くも使い勝手のよい既存の洗面台は、ランドリールームに移設し空間デザインに影響のない場所で活用。また、ユニットバスも既存設備を再利用をして位置もかえていません。他にも、万が一の防災についても検討を希望されましが、既存で蓄電池としても使えるエネファームが設置されていることから、こちらも再利用し、新たに太陽光はリースで設置しました。

使える物を上手に再利用しながら、お施主様の理想を実現した住まいです。

BEFORE

AFTER

BEFORE
AFTER